対抗

avexの株主招待ライブで久々にステージに立つごっちんを見て思った事。経緯はどうあれ、ごっちん本人にとってこの移籍は良かったのではないかと。アーチスト指向の高かった彼女にとって、ハロプロの枠は小さ過ぎた。逆に言えば彼女を生かす為の器が今のハロプロには無かったって事だ。
娘。が誕生して10年。皆それぞれ年齢を重ねていく中で色々な人生の選択をしていく。女性として結婚、出産をする人も居る。新たな道を探して芸能界から去って行く人も居る。問題は芸能界に身を置き続ける人の処遇だ。娘。に在籍している間はライブやかなり少なくなったとは言え、テレビやラジオ等メディア出演もある。が、卒業した後、本人やファンが望む程に露出している人は居ないのではないか?よっちゃんなんかは、先が不透明なまま卒業しちゃって、現在もそのままの様に思える。歌手なの?タレントなの?フットサルにしても中途半端だし。んで、今その心配の真っ只中に居るのが梨華ちゃんだ。美勇伝としての活動が終了後のスケジュールはほぼ白紙。本人からも方向性が語られる事は無く、これではファンとしても不安な面が大きいだろう。ファンにしても想いは様々で、このまま歌手として居てほしい人や、女優になって欲しい人、タレントとしてテレビに露出して欲しい人。そういう面でのサポートというか、プロデュースが下手だと感じるねえ。

で、愛ちゃんですが・・本人は前から舞台女優になりたいと言ってますし、外部内部含めてそういう方面の仕事がかなり充実しているようなので、卒業後に干されるという心配は無いでしょうが、本格的な(例えばブロードウェイの舞台に立ちたいとか)ものを目指すのであれば、やはりハロプロから旅立つ日が来るんでしょうね・・そうなれば中々会えなくなってしまうので複雑な所だ・・卒業するにしてもその後をきっちり示してもらってからでないと、不安でしょうがない。今のところは想像出来ませんがね。