スッキリしない

サッカーの日韓戦。ホームで0-2で完敗。これがワールドカップ本番まで20日を切った代表チームの姿なのだろうか。ちょっと違うかも知れないが、チャンピオンリーグの決勝を観た直後だけに余りにも情けなさ過ぎる。ベスト4って・・無駄に時間を過ごしてるよなあ。どこかの内閣と一緒だわw

雨上がりの甲子園。どうにも情けない勝ち方だった。新井の2ラン、鳥谷のタイムリーで3点のリード。が、7回に久保がスタミナ切れで大松にソロを浴びて、里崎、今江に連打を浴びる。ここで交代かと思ったら続投して代打福浦に同点2ベース。尚も続投して西岡に死球。早坂は幸運なダブルプレーで同点で止まったものの、どう見ても限界の久保を引っ張ったのは疑問。

そして9回裏、一死満塁から城島がセンターへ打ち上げる。三塁ランナーマートンがホームインしてサヨナラ・・と思ったら目を疑う光景が。何と二塁ランナーの新井が三塁へ滑りこんでいるではないか!更に送球をされてアウトになってるし。マートンのホームインが先だった為に得点が認められたが、もしもそうでなかったら・・とんでもないミスになるところだった。そもそも三塁ランナーが返れば終わりと言う場面で後のランナーは関係ないのだから新井は走る必要なんか無かったのだ。ノーアウトなら走っても良い。マートンがアウトになっても三塁に進めばチャンスは残るから。あの場面、新井がすべきなのは、落球に備えてハーフウェイ、センターが獲った時点でベースに戻って、勝負はマートンがホームインするかどうかになったのだから、ベースに引っ付いていれば良い。
あらゆる状況を想定してプレーを選択しなければならないが、あんなの常識じゃないのかな・・


ラッシャー木村さん死去。また青春の名レスラーが一人・・合掌。