大切なもの

阪神淡路大震災から15年。昨日も書いたから、改まって何かというものはありませんが、毎年「命の大切さ」や「生きる事の意味」を感じ、思う日でもありますね。父親の命日も近いし。で、「エチカの鏡」で葬儀の特集をやってまして、色々当時の事を思い出しました。ホントに色々大変で、忙しいと感じる間もなく、あっという間に終わった記憶があります。こういうのは突然やってくるのですが、普段から色々準備というか、知っておくのは重要だと思います。親の交友関係や保険や銀行口座等、後々大変ですからね。当時の日記を見ると「ヲタ辞めます」とか書いてるなあ。それだけショックも大きかったし、親孝行出来なかったっていう想いも強かった。でも今を精一杯生きて「命の炎」を燃やす事を誓った。その対象が愛ちゃんだったんだけどねw
NHKで23時〜震災特集ドラマ「その街のこども」ともに神戸出身の森山未來佐藤江梨子が主演だったんだけど、2人の実際の被災体験がシンクロしたような不思議なドラマでしたね。でもサトエリが神戸出身とは知らなんだ。何となくイントネーションも怪しかったような?昨日の8ちゃんのドラマもそうだけど、関西の舞台でなんちゃって関西弁を喋られると何となく白けちゃうんだよなあ。真剣みが薄れるというか。やっぱりそういう時は出来るだけネイティブ関西弁が喋れる人選をお願いしたい。
で、ハイライトは13年ぶりにおっちゃんに会うシーンでしょうけど、誰にでも乗り越えなきゃいけないものはあるものだ。逃げずに立ち向かう勇気こそ大事。