冷蔵庫にあった牛乳を飲んだ後、賞味期限を見たら「9月11日」・・ま、死なないよね〜?あれ、何だかお腹の調子が・・(;´Д`)


クライマックスシリーズ第二ステージ。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージ付き。セはドラゴンズが初回の5点で主導権を取ってそのまま逃げ切り。しかし、3年連続の同じ対戦だと何となく新鮮味に欠けるなあ。ドラゴンズは相変わらず不気味な感じで初戦を取って、さあこれからという雰囲気だな。

それに対してパは北海道-東北という何ともローカルな、でも熱い対戦。第一ステージからの勢いそのままにイーグルスが8回表終了時には6-1と楽勝ムード。
しかし、ここからリーグチャンピオンの底力が発揮。それまで押さえ込まれていた先発永井を攻めて、3連打で1点を返すと、イーグルスが浮き足立つ。リリーフした藤原からスレッジがタイムリーで更に1点、有銘がワイルドピッチで一気に2点差。
不思議とこういう雰囲気になると、9回、鉄平に2ランを打たれて4点差にされても「まだ分からん」というムードが漂う。果たして、その裏満を持して投入した福盛から、田中-森本-稲葉の3連打で3点差。続く4番高橋が粘りの四球を選び「一発出れば」という状況でスレッジ。そして、外に逃げるツーシームを捕らえた打球は大歓声に押されてレフトスタンドへ。


いやあ、見てて鳥肌立った。「逆転満塁サヨナラホームラン」しかも3点差からの釣銭無しなんて一番湧き上がるシチュエーションじゃない?
野村監督にしたら、いかに不安のあるブルペンでも福盛で4点差なら大丈夫と思ったところが大逆転負けのダメージは大きい。しかもアドバンテージ含めて2勝をリードされてしまったから、岩隈、田中が居ても星勘定はキツイね。