世界バレー

いよいよ開幕。TBSはやたら力入れてますが、とにかく「世界最強」「世界最高」安売りし過ぎ。毎年のように世界大会が開催されているから「真の世界一決定戦」ってのも重みが無いし。とりあえず世界選手権ってのはオリンピックより歴史が古くて、参加国数も多い権威ある大会らしい。でも今はオリンピックが最大の目標になってるから、ただの看板って感じだな。
今日は開幕って事で、娘。も特番に駆り出されてた。昨日も書いたけれど、きっかけはどうあれ、スポーツの素晴らしさを解ってもらえたらいいな。
初戦で日本は格下のチャイーニーズタイペイに1−3とまさかの黒星スタート。とにかくチームとしての幹が無かった。相手は強烈なジャンプサーブやバックアタックがあるわけでもない、普通のチーム。ただ、日本の事を研究し、ひたすらに拾って打って頑張った結果の勝利。それでも負けてはいけない相手だった。苦しい状況を打破できる、吉原や大林のような「絶対的存在」がいないっていうのは苦しい。メグ・カナが不在でウィングスパイカーが駒不足っていうのもねえ・・まあ、決勝ラウンドに残ってもメダルは苦しいかな。