爽風

新装なった甲子園に行って来ました。東洋大姫路が第一試合に登場するので、早朝から出発。平日の割には客席も結構埋まってました。この後の第三試合に智弁和歌山が登場するのと、新し物好きの国民性でしょうか。
新生甲子園は外観がボールパークっぽくなっているのと、特徴的なのは内野席。以前はイエローとオレンジだったのが、ダークグリーンに統一されて、ファウルゾーンが狭くなっているのが、ちょっと違和感があるかな。
今日はアルプススタンドと外野席に陣取ったので、次回は内野席で観てみよう。

さて、試合。東洋大姫路はいかにも「らしい」勝ち方。少ないチャンスにタイムリー。その得点を佐藤が4安打1失点の好投で守り抜いた。とにもかくにも佐藤頼みのチームなので、このまま調子をキープして欲しいね。
感覚的には東洋大姫路は兵庫のチームというより、姫路のチームだと思っているから、より力が入ります。三番に「亀井」選手がいるから尚更w

第二試合は八頭が1−0で宇都宮南を降した。何か淡々と試合が進んで、いつの間にか終わってた感じ。次は東洋と八頭がぶつかるけれど、油断さえしなければ勝てるんじゃないかな。

第三試合は智弁和歌山対丸子修学館。7回まで智弁が3−0でリードしてこのままいくのかなと思ったら、7回裏に丸子が怒涛の反撃で4−3と一気に逆転。オレンジで染まる一塁側アルプスが大いに沸いた。が、直後の8回表。丸子のレフトとショートが打球を追って交錯。二人とも負傷退場。更にライトも足の治療の末に交代して、この回からマウンドに上がった竹内投手が長いインタバルで肩も冷えてリズムも狂ったのか、死球、安打、四球・・と乱れて一挙この回7点の倍返し。結局12−4で智弁の快勝。
一度点火した智弁打線は凄い!