夜公演

やはり、紺マコ合同で卒業式だった。アンビシャスが終わって暗転。客席が一気にピンクに染まる。北と南に向けて立てられたマイクスタンドの前に立つ二人。
まずはマコっちゃんから手紙を読む。時折涙ぐみながらファンへの感謝の気持ちと先に卒業する紺ちゃん贈る言葉。もうこの時点でウルウルきてる紺ちゃん。続いて紺ちゃんの番も涙が溢れて言いだせない。会場のこんこんコールでさらに涙が・・何とか力を振り絞り、今までの思い出と感謝の気持ちを述べる。

そして、最後の「好きな先輩」へ・・この曲ってこんなに切なかったかなあ?今はまだ新米だけど、前向きに頑張って行こうって感じのはずなのに、名古屋でも大阪でも四人は笑顔で歌ってたのに・・紺ちゃんもマコも愛ちゃんも里沙ちゃんも泣きながら歌ってるよ・・二度とは戻らないこの瞬間を慈しむように・・でも最後は笑顔に戻ってた。

残りのメンバーが出てきて花束贈呈の後、一人ずつ二人へ送辞。以下覚えている範囲で

亀ちゃん

涙で上手く言葉にならなかったが、マイペースな紺ちゃんに癒されたと。

小春

感極まって何言ってるか分からなかったが、いつもニコニコしてる小春がこんなに感情を爆発させるのを初めて見た。

さゆ

紺ちゃんは六期から見ても「大丈夫?」と思うくらいマイペースだった。そして梨華ちゃん紺ちゃんと受け継がれたピンク大好きキャラを継承宣言。つーか、それ言いたかっただけだろw

れいな

マコが一人で変顔してるのをこっそり見てたと告白。(場内大受けw)

愛ちゃん

「どうしよう?」から始まるwマコにはやっぱりライバル意識があり、友達でもあり、良い関係だったと。紺ちゃんはとにかく頑固で、私もそのような強い意志を持ちたい云々。なかなかまとまらない内容に業を煮やした里沙ちゃん「愛ちゃん、話まとまってないから!」とツッコミwすかさず愛ちゃんも「ちゃんとまとまってるから!」で何故か紺マコが「まあまあ」みたいな、これぞ五期!っていう光景が展開されたw
愛ちゃんは多分言いたい事が有り過ぎたり、逆に言葉では伝わらない思いがごっちゃになっているんだろう。まあ、いかにも愛ちゃんらしいが。で、「結局、おめでとうって事が言いたいんだよ!」だそうですwやっぱり愛ちゃんの思考回路は独特だw

里沙ちゃん

「本当に卒業するの?まだ実感がないんだけど・・」後は泣いちゃって言葉が続かない。今度は愛ちゃんが助けようとするが、あまり役に立たずwいつもしっかりしてる里沙ちゃんもさすがに感極まってた。

美貴ちゃん

この間マコと初めて食事に行ったらしい・・え〜と加入して何年ですか?梨華ちゃんの時といい、毎度ネタを提供してくれてありがとう!
紺ちゃんガッタスでの頑張る姿が印象に残っている。「これから慣れない事で困ったり辛い時は、ガッタスでも娘。でも頼りにおいで。」と、いかにもサブリーダーらしいコメント。

よっちゃん

マコとはお笑いコンビでよく弾けたけれど、いっぱい話もしたと。マコならこれからも大丈夫。
紺ちゃんはビックリするくらい鈍いけれど、ガッタスでの負けずきらいな所が見られて良かったと。途中で堪えきれなくなって、「後輩の卒業やばいっすね!」と照れ隠しwリーダー就任時こっそりメールを送っていたらしい。

皆やたら紺ちゃんはマイペースだとか、鈍いとか言いたい放題wでもそんな紺ちゃんだから愛される。

基本涙なんだけど、しんみりさせずに笑顔での卒業式。青空の10人には涙は相応しくない。

最後の外周後、五期の四人だけ残って挨拶。苦しいときも辛い時も一緒だった。万感の思いで抱き合い、手を取り合う。最後に紺ちゃんが会場に大きくお辞儀。そしてステージ下に消えていき、約5年に渡るモーニング娘。生活に別れを告げた。